阿部寛のポワレ

高橋一生のパテをフランスパンに塗って食べます。

僕の大切な腫瘍

今年も、受験が終わりました。みんなお疲れ様。僕もおつかれ。3月10日を境に急に憑き物が取れるとかはないけど、将来に向けて足を踏み出そうと思います。後期試験はこれからだね。僕は受けませんが。

僕と関わった人たちには受験がどうだったのか伝えなきゃいけないと思うので、ここでは客観的な受験「結果」を中心に述べます。テーマをはっきりさせたいので、受験生としての様々な振り返りは主に次の記事で書きます。

 

センター試験、僕何%だったと思いますか?今年は79%しか取れませんでした。やばいよね。思い返していてほんとに吐きそうです。マークミスがあったらアレですが足は切られなかったので70〜80くらい。正直舐めてたんだなあって結果から思います。具体的には、世界史が50%、数理がそれぞれ70%、英語が90%、国語が85%くらいかな。もう受験向いてないんだと思いました。特に理科70%は自分でも驚いてしまった。化学もやで。どうなの?って思った。仲間の90%以上の報告を複数見て、ぼくはなにをしているんやてなった。でも絶望しているほど暇ではなかった。センターまでも二次試験の勉強がほとんどだったし、それから二次までも同じように勉強を続けるしかなかった。

二次試験は数学3.5完マイナス日本語の拙さで引かれたしまあ他も50%ぐらいしかできなかった気がする。本番力出せないっていうのは鬱なのかな。もう僕の消しゴムの消費量が周りの受験生のに比べて半端なかったことだけは覚えている。

ほいで落ちた。去年までは自己評価と現実が乖離しすぎて、性格も点数も無意識に盛ってたような気がするんだけど、今年はまだ前より正当に客観的に捉えなおせたと思います。知らんけど。孤独な時間も長かったしね。それでも来年になったら今年の自分を蔑んだり、後悔する時もあると思う。それでも今だけは自分をそれなりに頑張ったと認めていたい。落第という人生の腫瘍にしがみつく事はせず、腫瘍を背負ってこれからも頑張るよ。

 

これからブログで自分が思ってたことを整理しながら共有したいと思います。くだらない話もある、というかそんな話ばっかなはずだけど、少しでも面白いって思ってくれたら嬉しい。感想とか批評とかくれたらもっと嬉しい。ツイッターで関係ない人に知られてもいいよ。

ブログをきっかけに文章力をつけたり、自分に素直になったりしたい。というかブログを始めた理由はこれです。ちょっと遠くの将来の夢を叶えるためでもある。僕と今まで付き合ってくれたぴと、ありがとう。僕の友達は少ないながらもいいぴとばっかりです。これからも仲良くしてくれたらいいな。